人間関係を良くするには、相手のために祈ること

人間関係の悩みは尽きないですね。それを解消、解決する方法を公開します

自分がどうありたいかは、実は自分がよく知っている

 自分は結局何がしたいんだろう?という悩みは、いつでも出てくると思います。

このようなブログを書いている私も同様です。

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ブログを書きながら、何が本当にしたいことなのかと悩むことが多くあります。

その時に、聞いたことがあるのが、「どうありたいのかは自分がよく知っている」ということです。

 

自分の中の本当の自分と対話することで、何をしたいのかがわかるようになります。

 

本当の自分とは?

前回書いた記事「常に心を落ちつかせる2つの方法」で書いた内容を実践することで、本当の自分がわかるようになります。

exciting.hatenablog.com

 

2つの方法を書いていますが、それでもダメなときは別な方法もあります。それはまた今度書きます。

 

2つの方法は

  • 自分の状態を実況する
  • 自分の中から光を拡大していく

この内容でした。 

 

その状態で、自分に対して質問してみてください。本当は何がしたいんだろう?

本当の自分はどうありたいんだろう?

 

そうすると、心で感じることが出てくると思います。それが、やりたいことです。

ただ、こちらはすぐにできないと思うので、何度も繰り返しやることで、感じることができるようになります。

 

感じたことを繰り返し、質問することでよりリアルになってくると思います。

 

常に心を落ち着かせる2つの方法

ホームポジションが最高の状態を引き出す

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心が落ち着いている状態をホームポジションといいます。逆に心が落ち着ていないのは、アウェイポジションといいます。

 

 

いろいろな場面で心が落ち着かないことがあると思います。そうすると、変に緊張してしまい、普段の力の半分も出すことができていないということがあると思います。

 

 

それを解決する方法が、常にホームポジションにいる方法です。ホームポジションというのは、自分の心の一番良い状態のことです。この状態になれば、あなたのパフォーマンスは一番良い状態となるため、期待以上の結果を出すことができるでしょう。

 

 

ホームポジションにいる状態にするためには、心を落ち着かせる、心を平安にする必要があります。

 

 

なぜ、心を落ち着かせる必要があるのかというと、人は常に妄想の中にいるためです。あーなりたい、こーしたいと想像することはよいことですが、ずっと想像していると、心だけ想像するほうに向いてしまい、体は仕事をしている状態になります。

 

そうすると、ほかのことを考えながら作業をするため、本来の力は出ないですね。

 

では、妄想の中にいる状態から、現実に戻るためにはどのようにすればよいと思いますか?

 

 

方法は二つあります。

 

 

一つ目は、今の自分の状態を実況することです。

口に出すと恥ずかしいので、心の中で、今自分が何をして、どう感じているか、を意識化してください。意識化するとコントロールすることができるため、客観的に自分を見ることができます。

 

それにより、今緊張しているのか、戸惑っているのか、はたまた、焦っているのかという自分の状態に気づくことができます。

 

 

その状態に気づくことができれば、心をコントロールでき、常にホームポジションにいることができます。

 

 

二つ目は自分の体が光に包まれている状態をイメージすることです。

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光に包まれている状態をイメージすると、体が温かくなる感覚があります。それは、落ち着いている状態です。

 

 

緊張する場面になったときに、光に包まれるイメージをすることで、落ち着いて行動することができます。

 

 

以上の二つのどちらかをすることで、常に心が平安になるホームポジションを作ることができます。そうすることで、どのような状況下でも最高の結果を出すことができます。

 

 

ホームポジションを作っている人で、代表的な方はイチローです。イチローが光に包まれているイメージをしているかは、わかりませんが、バッターボックスに入るまでのルーティーンがあります。

 

 

常に同じルーティーンをしているため、心が落ち着き最高の結果を出すことができるのだと思います。

 

今回紹介した、心の実況や光で包まれるイメージを常にルーティーン化すれば、いつでもどんな状況でも落ち着いて行動することができます。

 

 

ぜひ試してみてください。

思い通りにならないことのほうが多い

人間関係でよくあるのが、思い通りにならないことが多いこと

 

いったことをやってくれない。

さっき言ったのに、なぜ思い通りに行動してくれないのか。

こうすれば、効率的なのに、どうしてやってくれないのか。

 

いろいろなことで思うことが多いのが、「思い通りにならない」ことです。

では、思い通りになるや思い通りにならないというのは、どのような基準であるのでしょうか?

 

思い通りの基準は自分にある

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それは、自分の中にある正しいということが基準となっています。

 

 

さっき上げた例でも、あてはまります。

すべては、自分はこれが正しいと思って、相手に伝えているのに、全然正しい行動をしてくれない。

だから思い通りにならないと感じるのです。

正しいと思い、無理やり思い通りにしたとすると、どうなるかイメージできると思います。

相手はいやいやながら進めるので、結果が出なかったり、結果が出たとしてもお互いに喜べなかったりします。

 

 

自分が正しいと思うことはどこからきているか、というと、

自分が過去経験したことや価値観から構成されています。そうなると、人それぞれ正しいと思うことは異なります。

 

同じことを経験したとしても、そこから感じることは異なるので、違う価値観が構成されます。

 

 

なので、自分が正しいと思うことは、相手にとって正しくないことになります。

 

 

思い通りにならなくてもいい

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では、思い通りにならない時にどうするのか?どうすれば解決するのか。

以下のように、心の中で唱えてみてください。

 

 

「思い通りにならなくても大丈夫」

 

 

これが正しいのにと思うことをいったん手放してみてください。

そうすると全く違う解決策が見つかることがあります。

また、相手の行動がよく見えるようになり、相手を理解することができるようになります。

 

 

そうすると、結果として相手が思い通りに行動してくれると、心から感謝する思いが出てきます。相手の良いところも見えてきます。

 

 

思い通りにならなくてもいいんです。例えば、登山。山の頂上に行くための方法は一つではないです。いろいろなルートや進み方で頂上に行くことができます。

 

仕事でも家庭でも同じことです。やり方は一つではない。無限にある中で選んでいく。

これが正しいを主張をするよりも、お互いが選んだことを認めあうことで、選択肢が広がっていきます。

 

なので、思い通りにならないことにぶつかったときは、思い通りにならなくて大丈夫と唱えてみてください。

新しいことを発見するかもしれません。

勝手に作り上げているイメージ、妄想が人間関係を悪くしている

上司や配偶者に相談しようと思ったとき、相手の表情がよくないので、なかなか話しかけられなかったときはありませんか?

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機嫌がよくないのかな、とか、いまは声をかけないほうが良いかなとか、いろいろと思っていると思います。でも、聞いてみるとそうではないことが多いです。

 

人に声をかけずらいのは、自分の妄想が作り上げているイメージです。実際に行動をしてみると、そうではないことが多い。それに気づくと、人間関係はだんだんとよくなる方向に行きます。

 

では、自分の中から出てくる妄想、いやな思いをなくすにはどのようにすればよいでしょうか?毎回、いやな思いをしながら相談してもよくならないですからね。

 

それは、いやな思いになっている原因に気づくことです。気づくことで、意識レベルにすることができるため、自分でコントロールできいやな思いを手放す、なくすことができます。

 

では、いやな思いに気づくための方法は、これを試してみてください。

「いやな思い、いらいらする思いは私の何が原因でしょうか?」

 

声に出さなくても、よいので、心で聞いてみてください。

そうすると、自分の脳が勝手に原因を検索してくれ、特定してくれます。

 

思い当たるものを心で感じたら、次の言葉を心の中で唱えてください

「このような思いは本当の自分とは何の関係もない」

 

本当の自分ということに引っかかるかもしれませんが、まずはやってみてください。

そうすると、今まで感じていたことが、ちっぽけなことだったり、なんてことはないことに気づくと思います。

 

そうすることで、人間関係はだんだんとよくなります。お試しください。

不安や怒りの原因を手放すと、驚くほどうまくいく


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不安や怒りの原因は、わかりましたか?
突き詰めていくと、こうしなければならないとか、固定概念が原因ということが多いです。

この原因、固定概念やしなければならないという考えを一旦手放すと、驚くほどうまくいきます。

手放すとは、そうでなくてもいいんだということです。
例えば、してもらったら、感謝はしなければならないという考え。自分の行動としては、大切なことですが、相手に押し付けると、嫌な思いの原因になりますね。

そうでなくて良いと捉えることができれば、うまくいきます。相手を理解しようとします!

嫌なことや不安、怒りの原因に気付く方法が、今ここに意識を戻すことです。これをやって、原因を見つけてみましょう。

嫌な思いに気づくと、良くなる


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人間関係がうまく行かない時、嫌な相手がいる時、あなたはどのような感情、思いになっていますか?

その思いに気づくと、嫌な感情がなくなることがあります。
嫌な感情、不安、怒りは自分のどのような思い、考えからきているのか?ということを自分に質問してみてください。

そして、その思いや考えを一度手放してみてください。そうすると、不安や怒り、嫌な思いが解かれてくることを感じると思います。

嫌な思いになった時、不安になった時、試してみてください。

人間関係を良くするためには、祝福の祈りをすること

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昨日は相手のために祈ることと書きました。今日は、嫌な人に対する祈りについて書いていきます。

 

それでは、嫌な人にはどのように祈ればよいかというと、具体的には下記のように祈ることです。

 

○○のところに、嫌な人の名前を入れて祈ってみてください

○○さんが仕事で、成功しみんなが喜んで感謝しています。

また家では夫婦、親子が楽しく幸せな一家団欒を築いています。

○○さんの生涯は多くの人々に感謝され素晴らしい価値ある生涯を送っています。

本当に私はうれしいです。楽しいです。幸せです。

ありがとうございます」

これを祝福の祈りと言います。

 

この祝福の祈りは、思いがなくても形だけでも行うことで、嫌な気持ちや許せない気持ちがなくなっていくのを感じると思います。

祈ると言っても、頭のなかで唱えることでも良いです。

 

でも、なかには祈ることができないほど、嫌な人がいると思います。その場合は、嫌な思いになる原因を探る必要があります。

 

そのためにはどのようにしたら良いのでしょうか?